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東西南北

 6日付フォーリャ紙によると、同紙が読者対象に「テメル大統領が辞任した場合、後任選出は直接、間接のどちらの選挙が良いか」と尋ねたところ、「間接」が51%で「直接」の46%を上回ったという。4月にダッタフォーリャが全国民を対象に調査したときは、85%が直接選挙の前倒しに賛成していたので、対象が新聞読者に限定されていたとはいえ、受け止め方に変化が出てきていることがうかがわれる。その理由は、直接選挙を早めて行った場合はルーラ氏が圧勝と予想する世論調査が出回ったことにあるようだ。ラヴァ・ジャットでは既に5件で被告となっている人物に「ジレッタス・ジャー」を主張されても複雑なところか。
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 4日未明、サンパウロ市南部パレリェイロスにあるナイトクラブの入り口で、平服姿の軍警のマウリシオ・ダ・シウヴァ・モレイラさん(39)が武装した2人組の男性から3発の銃弾を受けて死亡した。モレイラさんは店で開催中のフェスタの警備を依頼されたらしく、当初は屋外にいたが、午前3時30分頃、武装した2人組に追いかけられて店内に逃げ込もうとした際、足を滑らせてうつぶせに倒れ、背後から撃たれて即死した。犯人は現在も逃走中だ。
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 5日、サンパウロ市、サンパウロ州ではほぼ1日中雨が降り、サンパウロ市内では、6月の平均降水量の51ミリの半分を超える28・2ミリの降雨を記録。州内6大水系でも全て20ミリ以上の降雨を記録し、グアラピランガでは52ミリも降った。5日の降水予想は5ミリ程度だったが、予想外の大雨で、土砂崩れなども起きている。

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