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《ブラジル》選挙高裁=ジウマ/テメルの裁判で報告官と長官が激突=政界浄化か、秩序の安定か=O社デラソンが最初の焦点=議論が長引き、投票遅れ気味

7日のベンジャミン報告官(José Cruz/Agência Brasil)

7日のベンジャミン報告官(José Cruz/Agência Brasil)

 6日午後7時から、選挙高等裁判所(TSE)で、2014年大統領選でのジウマ/テメル・シャッパの当選無効を問う裁判が再開した。7日午前までの段階では、この裁判の資料にオデブレヒト社の報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)を含めるか否かで、報告官をつとめるエルマン・ベンジャミン判事の熱弁が注目を集めていた。7日付現地紙サイトが報じている。

 TSEでは、審理初日の6日から、ベンジャミン報告官とジウマール・メンデス長官との間の議論が白熱し、注目を集めた。

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