サンパウロ市=警官死亡時の7割は非番時=精神的重圧から無謀な発砲も=「我々も人の子」と軍警幹部 2017年6月17日 5月に行われたサンパウロ州軍警隊員養成学校卒業式の様子(Alexandre Carvalho/A2img Doação) 「警官が亡くなるのは主に勤務に当たっている時」、「警官が犯罪者を殺害するのは、その警官が事件現場に早く着き、残っていた犯罪者と武力衝突するから」、「警察が介入した事件で死者が増えているのは、犯罪者が警察よりも強力な武器を持っているから」といわれる。 だが、サンパウロ市を本拠とする、平和促進、人権保護系団体「ソウ・ダ・パス」(SDP)の調査結果はこれらの通説とは相容れないものだったと、16日付現地紙が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース サンパウロ 2017-06-17 Nikkey Shimbun