ホーム | ビジネスニュース | 《ブラジル》デフレ発生=今月25日開催の通貨政策委で政策金利1%Pダウンが有力

《ブラジル》デフレ発生=今月25日開催の通貨政策委で政策金利1%Pダウンが有力

デフレ現象により、今月末も大幅利下げが有力に(参考画像 - Marcos Santos/USP Imagens)

デフレ現象により、今月末も大幅利下げが有力に(参考画像 – Marcos Santos/USP Imagens)

 【既報関連】7日にブラジル地理統計院(IBGE)が6月の広範囲消費者物価指数(IPCA・インフレ率)が11年ぶりのデフレとなる、マイナス0・23%だったと発表したことで、市場関係者の中では今月25~26日に開催される中銀の通貨政策委員会(Copom)で、経済基本金利(Selic)が1%ポイント引き下げられるだろうとの予測が大方を占めている。
 Copomは経済の動向にあわせて政策金利であるSelicを上下させている。今年は7月25日以降も、9月5、6日、10月24、25日、12月5、6日に開催される予定だ。

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