《ブラジル》政策金利1%P下がり9.25%に=4年ぶりに年利一ケタ台=年末までに8%の予想も=景気の低迷も利下げを後押し 2017年7月28日 エンリケ・メイレレス財相(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil) 【既報関連】ブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)が25、26日に開催され、経済基本金利(Selic)を、前回5月末に決められた年利10・25%から、1%ポイント(%P)下げて、年利9・25%に改めたと26日付現地各紙が報じている。 今回の利下げは、昨年10月以降、7回連続だ。Selicが一ケタ台になるのは、ジウマ政権期の13年8月以来のこととなる。 ※このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。 → ログイン. 会員登録はお済みですか? 会員について 写真ニュース Copom 2017-07-28 Nikkey Shimbun