ホーム | コラム | オーリャ! | 仏教アニメのポ語字幕上映をしたら?

仏教アニメのポ語字幕上映をしたら?

 6日に広島文化センターで行われた原爆死没者追悼法要では、広島県出身の久保光雲開教師がポ語で法話を行った。法要前の久保開教師にお経をポ語で唱えることはあるか聞くと、「本当はその必要もあるのかも」とポツリ。
 法話では、事前に用意した手作りの4コマ漫画を使ってポ語で教えを説いた。もともと画家としての経歴もあり、昨年6月に落慶法要が行われたモジの西本願寺のふすま絵も描き上げた。
 絵を使った法話だと、実に分かりやすい。そこで思ったが、仏教を題材にしたアニメがあれば、それをブラジル人向けにポ語字幕をつけて上映会をしたらどうか。
 もし仏教漫画があれば、それを翻訳出版しても良い。漫画アニメブームに乗っかって、ブラジル人信者を増やすような活動になりそうだ。
 お経自体、日本人が聞いてもまったく理解できない。アニメならば、東洋文化に興味があるブラジル人向けに良い入り口になりやすそう。(雪)

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 日本宗教がディズニー監督の心の支え2017年5月23日 日本宗教がディズニー監督の心の支え  ブラジル人初のディズニーアニメ映画監督となった松田レオナルドさんとの取材後、「もしも書きたければ、私が創価学会で仏教を学んでいることを記事に加えても大丈夫です」と松田さんからメールが入った。  調べてみると同学会のニュースサイト「SEIKYO Online」に3月27日付け […]
  • コラム オーリャ!2004年12月28日 コラム オーリャ!  一年の終わりにこんな結末が用意されていたとは誰が想像しただろう。スマトラ沖地震のニュースは世間のクリスマス明けの穏やかな気分を一転させ、地震被害の悲惨さを改めて認識させた。 […]
  • ユーチューブから始まった政治活動2019年3月8日 ユーチューブから始まった政治活動  「若手日系人の集い」で初めて知ったが、政治とは無縁だったキム・カタギリ連邦下議(23歳)が、社会問題に関心を持つようになったキッカケは、高校の授業で取上げられたボウサ・ファミリアだった。「国の発展のための政策だと教わったが、詳しく制度を調べてると、単なるばら撒きに過ぎないと思 […]
  • 軍政時代の生々しい話2019年2月19日 軍政時代の生々しい話  ある日の午後、陸軍予備役大佐の京野吉男氏を取材していたら、軍事独裁政権時代の話になった。当時の話はタブー視されている印象なので、このように聞くのは初めてだった。  軍政時代は1964年に始まり、85年まで21年間続いた。現在83歳の京野氏は、当時30代、40代。まさに軍人と […]
  • 独移民の町、ポメローデ2019年2月9日 独移民の町、ポメローデ  世界最大規模のオクトーバーフェストが催されるサンタカタリーナ州ブルメナウから、車で一時間ほど離れたところに「ポメローデ」というドイツ移民の町がある。〝ブラジルで最もドイツらしい町〟との名を冠するところだ。  ブルメナウからは近いが、ポメローデ行きの路線バスは一日数本しか出て […]