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 パウリスタ新聞、ニッケイ新聞などで紙面製作の仕事を長年してきた三原寿紀さんが18日に、入院先のサンパウロ市ポルトゲーザ病院で亡くなった。享年95。三原さんは1922年7月7日、福岡県津屋崎町生まれ。34年10月にらぷらた丸で渡伯。佐藤念腹氏に師事、俳歴は約60年にもなる。太陽堂勤務などを経て、自ら古本屋も経営した本好きだ。もともと「春風」の俳名を名乗っていた。90年代にデカセギに行き、帰ってきてから、なぜか「芥」に替えた。蘭好きでも知られ、サンパウロ蘭協会の初期の頃からの会員。本紙編集部に勤務していた80歳代の頃まで、メトロがストになるとジャバクアラ駅からリベルデーデまで歩いてくる健脚を誇り、周囲を驚かせた。合掌。

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