ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》ジウマール・メンデス最高裁判事が元リオ知事の刑務所移送差止=「隔離の必要性」認めず=異例の同一判事への3度の却下=ホワイトカラーへの甘さ再び

《ブラジル》ジウマール・メンデス最高裁判事が元リオ知事の刑務所移送差止=「隔離の必要性」認めず=異例の同一判事への3度の却下=ホワイトカラーへの甘さ再び

またも物議のメンデス判事(Roberto Jayme/Ascom/TSE)

またも物議のメンデス判事(Roberto Jayme/Ascom/TSE)

 リオ州元知事のセルジオ・カブラル被告を南マット・グロッソ州の連邦刑務所に移送させるという、リオ連邦地裁のマルセロ・ブレッタス判事の命令を、連邦最高裁のジウマール・メンデス判事が10月31日に覆した。メンデス判事は過去にも2度ブレッタス判事の命令を覆し、ホワイトカラーの容疑者の便宜を図ったと問題になっていた。1日付現地紙が報じている。

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