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沖縄県人会=ユタ、かみんちゅが講演=先祖供養の重要性語る

座談会の様子

座談会の様子

 沖縄県人会(島袋栄喜会長)で15日午後、『第2回座談会』が開催された。沖縄の文化を伝える目的で始まった同座談会で、今回は沖縄の民間霊媒師であるユタの大城マリレナさん(三世、52)、大戸イザベルさんと(二世、75)神職者(かみんちゅ、神人)である長浜ベアトリスさん(三世、49)が招かれ、先祖供養の重要性や仕事内容についてポ語で講演した。講演後は質疑応答の時間が取られた。
 座談会実行委員長の比嘉玉城マリアさんは今回ユタ、かみんちゅを座談会に招待した理由について9月に同イベントの初回を開催し、テーマを『沖縄文化、ウチナーンチュのタブー(禁忌)』にしたところ多数の来場客を動員したことをふり返った。「第一回の座談会中、ユタの話題も出て多くの人が興味を示していた。沖縄の文化を理解するためにも、取り扱わなければならない話題だと思った」と語った。
 大戸さんは今座談会の参加理由について「先祖供養の重要性を説きに来た」と説明。集まった約200人もの参加者に、世代交代が進む中、子弟に先祖供養などの文化を伝え、先祖の霊を大事に扱うことを説いた。
 長浜さんはユタとかみんちゅの違いを説明。ユタは「民間霊媒師」であり、かみんちゅは「神の言葉を伝える役職」だという。また、2000年に沖縄県から来伯したかみんちゅに呼ばれ1年ほど沖縄県に滞在した経験を紹介した。

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