《ブラジル》来年の電気代は平均9%超値上がりか=景気回復で電力需要が増大 2017年12月27日 ブラジル最大の水力発電所イタイプダム(参考画像・Itaipu Binacional) ブラジルの今年の広範囲消費者物価指数(IPCA・インフレ率)は年3%を割り、来年のインフレ見込みも4%とされているが、一般家庭用の電気代だけは様相が異なる。電気代は今年、全国平均で14%値上がりし、来年も9・4%上昇が予想されていると、25日付現地紙が報じた。 リオ・グランデ・ド・スル州、サンタカタリーナ州、パラナ州の南部3州の電気代は、平均以上の10・7%上がると予想されている。サンパウロ州での今年の値上がり幅は7%、来年の予想は9・1%だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 水力発電 サンパウロ 2017-12-27 Nikkey Shimbun