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《ブラジル》アマゾナス州=不法伐採摘発作戦を決行=444台のコンテナ押収

 ブラジル北部アマゾナス州の連警と、国立再生可能天然資源・環境院(Ibama)が18日に州都マナウス市で、法定アマゾンからの違法伐採を摘発する「アルキメデス作戦」を行ったと18日付現地サイトが報じた。
 1カ月以上前からの捜査内容に基づいて行われ、不法に伐採された木材が詰まったコンテナを444台も押収した。これらのコンテナは、欧州、米国、またはブラジルの他州に運ばれるところだった。連警は書面で、「押収木材を全て横に並べると、全長1500kmに達する」とした。
 調査は国税庁から、木材を扱う会社の提出書類に不審な点があるとの報告が連警に入った事で始まった。連警とIbamaは、伐採の正当性と木材の産地を証明する森林起源文書(DOF)に、記載内容と実際の木材の種類や重量が違っている事を発見して、今回の摘発決行に至った。
 違法木材は、ロライマ州、ロンドニア州、アマゾナス州で伐採されたものと連警は発表した。今後、この事件にかかわった個人、企業の特定に入る。犯人は環境保護法違反や、違法商品授受の罪に問われることとなる。

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