ホーム | ブラジル国内ニュース | 《サンパウロ市》バスターミナルを民営化=バス路線廃止や新設案も

《サンパウロ市》バスターミナルを民営化=バス路線廃止や新設案も

 サンパウロ市市役所が23日、同市中央部のプリンセーザ・イザベルをはじめとする計3カ所のバスターミナル民営化に向けた規定書を公開した。また、24日未明には、190路線の廃止も含む、バスの運行管理に関する入札規定書を発行したと24日付現地紙、同サイトが報じた。
 三つのバスターミナル民営化(建設、運営権移譲)は、24日から始まるものを含む2度の意見聴取期間を経、9月に正式な入札規定が作られる予定だ。見込み通り進めば、来年の第1四半期には、ターミナル改造も含む運営権移譲契約が成立すると見られている。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について