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憩の園、一時はヒヤヒヤ=「だんだん元に戻っている」

 入居者、スタッフ150人以上を抱えるサンパウロ州グアルーリョス市の老人ホーム「憩の園」。医療責任者の西村タチアーネさんは、「先週まで食べ物やミルクが無くなりそうでひやひやしました」と話す。
 入居者の家族から缶詰や油などを寄付してもらったり、27日に開催したイベント「手巻き祭り」で余った食べ物を持って帰るなどして、何とか不足を補った。薬は3カ月に一度注文していて、十分な在庫があったと言う。
 「29日には食べ物が届くようになった。ストライキの前から注文していたから、優先的に配送してくれたみたい。今は食べ物の心配もなくなりました」と胸をなでおろす。また、30日から近くの給油所が営業を再開し、入居者を病院に運ぶ上でも問題がなくなった。「段々と日常に戻っている。食料や燃料が足りなかったときに、大きな問題が起こらなくて本当に良かった」と話した。

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