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 地理統計院(IBGE)は6日、6月の広範囲消費者物価指数(IPCA)を1・26%と発表した。月間インフレ率が1%を超えたのは、16年1月の1・27%以来、2年半ぶりだ。5月のIPCAは0・4%高で、昨年6月は0・23%のデフレだった。5月下旬のトラックストの影響は明らかだが、問題はこれがブラジル政府や中銀の言うとおり「一過性」に留まり、これまでのように月間0・5%を超えない月が続くかどうかだ。
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 ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)公共政策分析部によると、インターネット上でルーラ元大統領の名が語られる回数が減っている。6月29日~7月5日の7日間の同氏に関する書き込みや、書き込みへの賛同、拡散などは、ツイッターで1日平均3万3700回、フェイスブックで1日平均7万100回だった。5月はツイッター10万3500件、フェイスブック13万7700件だった。「ルーラの出馬は無理」のムードが広がっている証拠?
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 サンタカタリーナ州フロリアノポリス市のホテル兼アパートに5日午後、3人組の賊が侵入。客と従業員計6人を制圧した。逃げた従業員の通報を受けた警察は、6日午前0時半頃に現場に着き、洗濯場で1人、2階で2人、3階で2人の絞殺体を発見した。遺体は皆、手足を縛られており、壁にはサンパウロ州の犯罪組織、州都第一コマンドを示すPCCの文字が書き込まれていたという。殺された5人の内4人はサンパウロ州出身で、10年前に同市に移住したホテルの所有者親子で、もう一人は息子の1人が経営する会社の共同経営者だった。

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