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日本祭りで文学芸能スペース=吟剣詩舞や文学、日系俳優も

来社した一行

来社した一行

 ブラジル吟剣詩舞連合会(宮村秀光会長)と日系文学アカデミー(同会長)は、19、20、21日に開催される「第21回県連日本祭り」で、文学芸能スペース(G25スタンド)を初出展する。
 同スペースでは、吟剣詩舞の実演や、解説と基礎の手解き、袴試着体験などを準備。また、新刊5冊を中心とした日系作家の書籍販売会のほか、日系人を中心とした有色人種の俳優らによるコレチーボ・オリエンテセが参加し、出演作品上映や日系俳優らと歓談する機会もある。
 宮村会長は「両協会の活動を併せて行うことで、活性化を図ることが狙い」と語り、「会員が少なくなるなか、バラバラに活動していては限度がある。一歩踏み込んで何とか器を大きくしたかった」と意義を語る。
 将来的には両協会の統合を見据え、日伯文学芸能協会を立上げることを検討しており、自前の会館を持って活動してゆく構想を抱いている。
 ブラジル祥こう流吟剣詩舞道本部の森下祥星理事長も、「フェスタのなかで披露して、伝統ある吟剣詩舞がどれだけ理解されるかを考え、これまで参加してこなかった」と振り返る。だが「こちらから近づいて呼びかけなくては。これは初めての挑戦。どのような反響があるのかとても楽しみです」と期待を語った。
 そのほか、短歌や墨絵のワークショップなども準備されており、書籍購入者には森下会長が筆で名前を書くという特典もある。

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