メキシコのプエルト・ヴァジャルタ市で初めて行われた、南米共同市場(メルコスル。加盟国はアルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル。以下、MS)と、太平洋同盟(加盟国はチリ、コロンビア、メキシコ、ペルー。以下、AP)の加盟国首脳会議。そこにおいて、ブラジルのテメル大統領は24日、「MSとAPの接近こそが、世界で再び勃興し始めている〃孤立主義〃への自由市場主義からの返答」と語ったと24、25日付ブラジル現地紙、サイトが報じた。
テメル大統領の言葉は、両組織の連携に関する基本合意を定めた共同宣言への署名の前に発せられた。
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