《ブラジル》自治体が国の保証なく210億レアルの借金=連邦会計監査院付検察は違憲と主張 2018年8月8日 Caixaの支店(参考画像) 連邦貯蓄銀行(Caixa)は、国庫庁の保証を受けずに行った財政上の問題がある自治体への融資、総計214億レアルを回収しなくてはならない状況にあると7日付現地紙が報じた。 この金額は、今年第1四半期にCaixaがブラジル中の自治体(5000以上の市、26の州と連邦直轄区)に貸し付けた融資総額の3分の2にあたる。連邦会計監査院付検察(MP―TCU)も、憲法違反でリスクが高いとし、今後は国庫庁の保証なしでの自治体への融資を禁じる意向だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 2018-08-08 Nikkey Shimbun