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(フェイスブック)フェイクニュース拡散のブラジル人を削除 大統領選前に注意が必要

 フェイスブックは15日、メキシコでの大統領選挙時、政治家のアカウントなどに頻繁にアクセスし、フェイクニュースを拡散した疑いのある、ブラジル人運営のグループや個人アカウントを削除した。彼らはブラジルの大統領選でも危害を与える恐れがあったという。16日付エスタード紙が報じている。

 フェイスブックが削除したのは、72のグループと50人の個人アカウント、五つのページで、これらに関連したインスタグラムも51削除された。削除されたグループや個人がフェイスブックへの再アクセスを試みたため、その後も、個人アカウント七つとグループ二つが削除された。

 ネット上の調査を行う北米の非政府組織DFRラブによると、7月のメキシコ大統領選では、左翼候補のアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール氏の足を引っ張るような虚偽情報が大量に流されたという。同氏はこの選挙で当選した。

 同団体によると、こうした行為を行った人たちは、フェイクニュースサイトに登録したり、そこが流す情報に「いいね」をつけたりする行為を、報奨金の支払と引き換えに行っていた疑いがあるという。

 削除されたページの一つ、PSCDを管理していたブラジル人は偽名を使用。金の授受はなかったというが、PSCDに関連する人々のメッセージやサイトでは、ペイ・パルを通じたやりとりが行われていたことを示す内容も確認されたという。

 フェイスブックは6月以降、フェイクニュースを流したり、名前を偽ったりしたアカウントの削除などを進めている。

 

 

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