ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》圧倒的投資不足で公共インフラの劣化進む=現状の投資額はGDP比1・7%=経済成長には最低5%必要

《ブラジル》圧倒的投資不足で公共インフラの劣化進む=現状の投資額はGDP比1・7%=経済成長には最低5%必要

ブラジル南部パラナ州の高速道路(参考画像・Jorge Woll)

ブラジル南部パラナ州の高速道路(参考画像・Jorge Woll)

 2017年から18年の2年間だけで、ブラジル国内の公共インフラ設備の破損や老朽化などによる劣化は400億レアル分に達すると、経済コンサルタント会社インテルB(リオ市本社)が試算した。10日付現地紙が報じている。
 現状の17、18年のインフラ投資額では、老朽化分の対策には間に合わない。インフラ劣化は国内総生産(GDP)の2・38%分とインテルB社は見ている。

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