ホーム | ブラジル国内ニュース | ロライマ州ボア・ヴィスタ=ブラジル人刺殺した難民がリンチ死=犯罪増で一触即発の緊張状態=ベ国では370万人が栄養失調

ロライマ州ボア・ヴィスタ=ブラジル人刺殺した難民がリンチ死=犯罪増で一触即発の緊張状態=ベ国では370万人が栄養失調

ベ国移民を国内各地に移送する作業も行われているが、ロライマ州での緊張状態は今も続いている(Antônio Cruz/Agência Brasil)

ベ国移民を国内各地に移送する作業も行われているが、ロライマ州での緊張状態は今も続いている(Antônio Cruz/Agência Brasil)

 国境を接するベネズエラからの移民や難民が大量に流入中のロライマ州で、ブラジル人市民を殺したベネズエラ人が、市民から袋叩きにされて死亡するという事件が起き、再び緊張が高まっている。
 8~10日付現地紙やサイトによると、事件が起きたのは、同州州都のボア・ヴィスタ市西部のジャルジン・フロレスタ区で、6日午後7時前、ベネズエラ人約300人が住むファヴェーラ(スラム街)のそばの店で、ベネズエラ人3人が万引きをしたという。

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