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これまでになく怖い選挙

 統一選の決選投票を前に、かつて見た事のない類の情報が行きかっている▼その一つは弊紙も報じた、大統領候補のジャイール・ボウソナロ氏の息子のエドゥアルド下議が、「最高裁を閉鎖するには伍長と兵士だけでよい」と語ったものだ。ボウソナロ氏自身も同時期(6、7月)、「最高裁判事達は汚職を正当化している」「判事数を21に増やす」などと語っていたから、「この親にしてこの子あり」だ▼

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