《ブラジル》PT政権元閣僚のパロッシに減刑判決=大統領選直前の暴露で話題に 2018年11月30日 リオ・グランデ・ド・スル州の連邦第4地域裁(TRF4)は28日、ルーラ、ジウマ政権の重要閣僚で、収賄罪などで服役中のアントニオ・パロッシ氏(元労働者党・PT)に対し、報奨付供述の有効性を認め、禁固刑を自宅軟禁に切り替える判断を下した。29日付現地紙が報じている。 この裁判は10月に行われていたが、判事の一人が見直しを求めたために中断していた。同裁判の報告官のジェブラン・ネット判事は「有効性を認める」としており、判事投票2対1でパロッシ氏の減刑が決まった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について PT 汚職 ハダジ ルーラ ラヴァ・ジャット サンパウロ 2018-11-30 Nikkey Shimbun