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ホンダ、二輪史料館を設立=58種展示、インダイアツーバで

 ホンダ自動車は、二輪愛好家向けにホンダ二輪史料館「ホンダ・ファンクラブ」を、聖州インダイアツーバ市の同社交通教育センター(Alameda Comendador Dr. Santoro Mirone, 1460)内に設立し、今月5日から一般公開している。
 同社のサイトによれば、この史料館は13年に社内向けに設立されていたが、その後も展示される新車種が増え続けたことから、一般向けに公開されることになった。展示室には、1976年のCG125クラシックから最新車種まで58種が展示される。
 同センターのレオナウド・アウメイダ支配人は「ブラジルにおいて、ホンダは47年間事業を展開してきたが、その間に、様々な車種を開発して一時代を築き、それは数百万国民の生活の一部となってきた」と振返り、「より多くの人々に我々の史料館を知って頂く機会を提供できれば」と期待を込めた。
 なお、開館は毎週土曜日のみ。午前9時から午後5時まで。問合せは、同センター(19・3198・2615)まで。


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 ホンダ社は交通安全強化のために、交通教育センターを聖州インダイアツーバのほか、ペルナンブッコ州レシフェ、アマゾナス州マナウスにも設立している。そこでは、交通安全に関係する様々な訓練や講演などを行っており、参加者はこれまでに26万人以上にものぼる。二輪専門サイト「MOTOX」に拠れば、アマゾニア・モト・ホンダ社のアレシャンドレ・クリー取締役は、「ホンダは二輪自動車、自転車のみならず、歩行者にとってより安全な環境を作るためには、教育が重要な鍵であると考えてきた。そのため、継続的に我々の製品の安全技術に投資してきただけでなく、毎年、訓練や啓蒙活動に取組んできた」と話している。

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