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世界の中のブラジルのはずが…

 ボルソナロ政権が、発足わずか8日目に、テメル前政権が12月に調印し、160カ国以上が賛同している国連移民協定からの脱退を正式通告した▼同協定脱退は、就任前のエルネスト・アラウージョ外相が調印当日に「移民問題は国際協定で縛らず、個々の国が決める事」と発言した事からも予測されていたが、正式通告が余りにも早く、国連内でも懸念が生じている。ボルソナロ大統領は既に、環境関連のパリ協定からの脱退も口にしており、懸念が実際のものとなる可能性はゼロではない▼

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