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東西南北

 8日のブラジルメディアのニュースは、本頁でも報じたフラメンゴの養成所での火事が独占したが、「さもありなん」というところだ。ブラジルの場合、サッカー選手は一番の「夢の職業」であり、しかも、国内で最も人気あるチームの養成所となれば、全国から精鋭中の精鋭が集められる場所だ。日本で言うなら、さしずめ「全国の中学から特待生を求める高校野球強豪校」や、ジャニーズのようなアイドル養成所のイメージに近く、「家族ぐるみの悲願」の印象すらある。そんな夢を持った少年の命が10人も一気に奪われたのだから、強い同情が沸くのも無理はない。しかも育成に定評のあったフラメンゴで…。今後に影響がなければ良いが。
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 人工肛門取り外しの手術以降、体調が一進一退を繰り返し、なかなかすんなりと退院できないボウソナロ大統領だが、6日夜には再び発熱。肺炎の症状があると診断された。こうした状況だと、報道もネガティヴになりがちだが、本人もそれを気にしてか。ネットでは「大丈夫だからあまり気にするな」とのメッセージを送っている。8日には、ようやく口からの食事が許可されて、うれしそうに食事をする写真も紹介していたが、果たして退院はいつ?
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 先週までの記録的な暑さから一転、今週は気温が10度近く落ち込むなど涼しかったサンパウロ市。予報だと、今日から最高気温はまた30度以上に上がり、再び暑い日が続くことになるという。12日頃には次の寒冷前線が北上し、強い雨と同時に、気温が再び今週のような状態になるとか。夏らしいといえばらしいのだが、体調管理が大変。

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