《ブラジル》大統領も所属の社会自由党(PSL)=ペルナンブッコ州でも幽霊候補疑惑=たった274票で40万レアルも助成金獲得 2019年2月14日 PSLのルシアーノ・ビヴァール党首(Valter Campanato/Ag. Brasil) ボルソナロ大統領の社会自由党(PSL)で、ミナス・ジェライス州での幽霊候補疑惑に続いて、ペルナンブッコ州でも昨年10月の選挙での政党基金の不正横流しの疑惑が浮上した。ペルナンブッコ州の場合は党首にも絡むもので、問題がより大きくなっている。フォーリャ紙10日付が独占で報じた。 40万レアル(1200万円相当)もPSLの政党基金から選挙助成金として受け取っておきながら、マリア・デ・ルルデス・パイション氏(68)は、フォーリャ紙から使い道を問われて「よく覚えてないわ」と答えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース サンパウロ ボルソナロ 2019-02-14 Nikkey Shimbun