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金子謙一さん個展、5月末まで=移住59年間の歩みを展示

59年間の金子さんの作品を飾った展示会

 画家の金子謙一さん(84、神奈川県)が移住59年間に描いた作品の展示会「VEREDAS(小道)」を今月4日から5月30日まで、聖市セントロにある郵便局文化センター(Av. São João, s/nº, Vale do Anhangabaú)で開催している。入場無料。開催時間は、月曜日から金曜日の午前10時から午後5時まで。

 映画『Gaijin』『汚れた心』(Corações Sujos)等の数多くの映像作品に俳優として出演する金子さん。今回は本業である抽象画家として、1960年から描いた絵画50点と手書きの俳句を展示している。

 また、来場者への絵のプレゼントや、会場で合唱などのパフォーマンスも予定している。

 金子さんによると「来てくれた人が自由に感じられるように」という理由から、テーマ等は決めていない。絵画に題名はなく、「来場した人に付けてもらいたい」と話す。

 渡伯前に描いた絵をはじめ、色鮮やか作品から東日本大震災の津波に影響を受けた重厚な作品まで、表現は多彩だ。

 金子さんは「作品を見た時に出てくる感想は、自分の経験に基づいたもの。自分自身を再発見するような展示会になれば」と語り、来場を呼びかけている。

 

 

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