ホーム | コラム | 大耳小耳 | 大耳小耳

大耳小耳

 「ブラジル岐阜県人会便り」331号が3月に発行された。久しぶりに山田彦次顧問(前会長)のコラムが掲載されていた。会長時代にはよくコロニア論をぶっていたが、今回は実に軽妙な文章。「団体の長の仁徳や人望とは何か」に関する一文で、「万年会長」と言われた山田さんの心情が吐露された内容。耳子はおもわず引き込まれるように読まされた。最近、飲み屋で相手がさんざん「誰々は弁はたつが仁徳がない」、「あいつは頭はいいが人望がない」とこきおろすのを聞き、山田さんは「何を根拠に?」と問いかけようとして、思い留まる。「聞かない方がよいかな」と自問し、ただ「なるほど、なるほど」と相槌をうった。結局、一人で盛りあがった相手は、勝手にその場で寝てしまったとか。挙句、お勘定は山田さんの下へ。「こんな人から人徳とか仁徳とかいう話は聞きたくないよな~」というオチ。「いる、いる、そんな人」という感じでは。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • コラム 樹海2012年3月3日 コラム 樹海 ニッケイ新聞 2012年3月3日付け […]
  • マルフ元サンパウロ市長を起訴=逮捕状請求は却下=公金横領などの容疑で=サンパウロ市2004年12月2日 マルフ元サンパウロ市長を起訴=逮捕状請求は却下=公金横領などの容疑で=サンパウロ市 12月2日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ市連邦地裁は三十日、マルフ元サンパウロ市長の公金横領罪の起訴は受理するものの、連邦検察が請求した身柄拘束は認められないとして逮捕状の発行を拒否した。 […]
  • 新生吟社月報六○○号に寄せて=サンパウロ州アルミニオ在住 青井万賀2018年3月7日 新生吟社月報六○○号に寄せて=サンパウロ州アルミニオ在住 青井万賀  ブラジル日系社会における文芸活動は、日本移民の歴史と共にあり、今年で一一〇年の歳月を重ねる。中でも俳句はその先がけとなるが、同じ短詩型文芸でも川柳は愛好者が少ないゆえもあって、嚆矢となる作品の記録は、俳句のように正式には残されていない。  邦字紙の片隅の文芸欄に記載 […]
  • 東西南北2004年10月2日 東西南北 10月2日(土) […]
  • 東西南北2007年4月24日 東西南北 2007年4月24日付け  下院人権委員で神父のコウト下議は、首都でレシッフェ市の風紀ホテル経営者オデッテさんに出会った。そこへ同じ人権委のコスタ下議が来た。 […]