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エスペランサ婦人会バザー=ボランティア200人動員=歌謡祭も盛況

人気の食品コーナー

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 エスペランサ婦人会(倉持恵美子会長)主催の『第68回慈善バザー』が5日、ブラジル日本文化福祉協会ビルの大ホールにて開催された。また同日、大講堂にて「第29回女性だけの歌謡まつり」も開催された。日系非日系問わず多くの来場者が買い物や食事を楽しむなどして賑わいを見せた。
 会場では約40店が出店。食品、衣類、雑貨などが販売された。婦人会は毎年好評のうどんに加え、寿司、焼きそば、おはぎなどの食品や、在聖日本総領事館の寄付による食器も販売した。歌謡まつりには約200人が参加。自慢の歌声を披露した。
 午前9時頃には在聖日本国総領事館の楠彰首席領事夫人の楠聡子さん、石川レナト文協会長、野村アウレリオ聖市議らが来場。バザー会場や歌謡まつり、調理場を視察した。楠さんは「10年前に来た時と変わらず続いていて嬉しい」と話し、販売を行う婦人会会員に品物について質問するなど、バザーを楽しんだ。
 バザーの運営では、婦人会会員に加えサンパウロ大学生援護連盟(ABEUNI)などのボランティア約200人を動員した。

楠聡子首席領事夫人による開会式の挨拶

楠聡子首席領事夫人による開会式の挨拶

 歌謡まつりで歌声を披露した串間さん(84、二世)は「気持ちよく歌えた」と満足げに感想を述べ、バザーでは漬物を購入した。ボランティアとして参加したABEUNIの中山ギレーミさん(25、三世)は「婦人会の方々にはいつも助けてもらっているので恩返しをしたかった。皆さんが優しくて居心地が良い」と笑顔で話した。
 同婦人会は戦後の日本に支援物資を送るために発足。51年から同バザーを開催し、現在まで続いている。

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