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《ブラジル株》5月の株価上昇は10年ぶり=社会保障改革への期待が現実になるかが鍵

 ブラジル株式市場の総合指数であるサンパウロ市株式市場指数(Ibovespa)は5月に値下がりすることが多く、「魔の5月」などと市場関係者からは言われていたが、今年5月はそのジンクスを10年ぶりに破った。
 4月30日に9万6353ポイントだった指数が、5月31日は9万7030ポイントと、0・7%アップで終わったのだ。5月末のIbovespa指数が4月末の水準を上回ったのは、2009年以来のことだ。

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