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《ブラジル》インターネットの利用者増加=市街地は74%、農村部も49%が接続

 ブラジルでのインターネットの利用増加は止まらず、18年の利用者は1億2690万人で、人口の70%に達した事が明らかになった。
 TICドミシリオスの調査によると、人口に占める利用者の割合は、67%から70%となり、3%ポイント増えた。
 市街地の住民の利用率は74%で、全国平均を上回った。農村部の住民の利用率は、17年の44%を5%ポイント上回り、49%に達した。
 また、ブラジルでは貧困層とみなされるD、Eクラスの利用率は、17年の42%を6%上回る48%に達した。
 インターネット接続を世帯単位で見ると、総世帯数の67%に及ぶ4650万世帯がインターネットを利用していた。
 また、インターネットの利用者の48%は、タクシーやUberなどの交通サービスや、食べ物の宅配サービスを利用するアプリを使ったり、音楽やビデオを鑑賞するためのアプリを使ったりしている。各々のアプリの利用率は、タクシーや車の呼び出しが32%、ビデオ鑑賞が28%、音楽鑑賞が8%、食べ物の宅配サービスが12%だった。車などの保険や金銭貸付といったファイナンシャルサービスを利用した人も3%いた。
 また、インターネットで何らかの商品を購入した人は4370万人で、利用者の34%いた。
 インターネット接続に使う機器は、スマートテレビが22%から30%に、携帯電話も96%から97%に増えた。携帯電話だけを使う人は、利用者の56%に達した。
 他方、コンピューターを使ってインターネットに入るという人は51%から43%に減った。14年はコンピューターを使ってインターネットを利用する人が80%いたから、コンピューターでのアクセスは衰退の一途にあるといえる。携帯電話でのアクセスは、14年の76%が97%にと飛躍的に伸びた。
 先進諸国でのインターネット接続率は80%以上だが、東ヨーロッパやアラブ諸国では50~60%で、伯国は中間に位置している。ただ、南米諸国の中では、チリやアルゼンチン、ウルグアイの方がインターネットへの接続率が高い。
 世帯収入が最低賃金の1~2倍の家庭では、携帯電話だけを使う人が63%で、携帯電話とコンピューターを使う人は31%いた。世帯収入が最低賃金の10倍以上の家庭では、携帯電話だけ使う人は17%で、携帯電話とコンピューターの併用者が80%いた。(28日付G1サイトより)

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