《ブラジル》最高裁が10月にLJ関連の重要審理=ルーラの釈放もあり得る?=法廷内で強まるモロ法相ヘの懐疑 2019年9月13日 最高裁第2小法廷での審理風景(7月、Filipe Araujo) 最高裁が10月に、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)やLJ担当判事だったセルジオ・モロ法相にとって厳しいものとなりそうな審理を予定していると、12日付現地紙が報じている。 10月に最高裁大法廷での審理が予定されているのは、「第2審で有罪判決を受けたら刑執行とするか否か」の件と、モロ氏が判事時代に断罪した、ブラジル銀行元頭取でペトロブラス元総裁でもあるアウデミール・ベンジーネ被告が最高裁に抗告し、先日、第2小法廷が「裁判やり直し」を決めた、裁判の運び方に関する件だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース セルジオ・モロ ボルソナロ 2019-09-13 Nikkey Shimbun