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《ブラジル》高等選挙裁がワッツアップに説明求める=大統領選でのフェイクニュース大量送信で

 高等選挙裁判所(TSE)は7日、ワッツアップに対し、昨年の大統領選の際に大量のフェイクニュースを流した疑いのある企業に関する報告を求めた。11日付現地紙が報じている。
 これは昨年の大統領選の際、クイックモービルやヤコウズ、クロック・サーヴィス、SMSマーケットといった企業が、第3者名義で不正に購入したチップを数百枚も使い、ジャイール・ボルソナロ氏に有利になるようなフェイクニュースを大量に流していたとされる疑惑だ。この件は、昨年12月にフォーリャ紙でも報じられていた。

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