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《ブラジル》鉱山動力相の解任が確実に=議会と連邦政府に不満溜まる

 ベント・アルブケルケ鉱山動力相が、連邦議会と連邦政府の要望で更迭が確実になっていると、5日付現地紙が報じている。
 アルブケルケ動力相に対しては、連邦議会内で強い批判が出ている。上院では、同相の動きがないため、関連する法案審議が全く進まないとの抗議の声が上がっている。また、エレトロブラスやイタイプ・ダムなどの総裁が空席になっていたにも関わらず、下院が指名した人物をアルブケルケ氏が受け付けなかったことで、ロドリゴ・マイア下院議長との間でも軋轢が生じている。

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