ホーム | 日系社会ニュース | モジ中央日本人会が新年拝賀式=皆で協力して準備、伝統守る

モジ中央日本人会が新年拝賀式=皆で協力して準備、伝統守る

拝賀式出席者全員記念写真

 モジ中央日本人会(池田篤会長)主催の「新年拝賀式」が1日午前9時から、モジ文化協会会館(R. Presidente Campos Salles, 230 – Vila Industrial)で催された。元日に君が代を斉唱して新年を祝う伝統の行事だ。

 実行委員長の植野卓治氏(うえの・たくじ)による開式の辞から始まり、モジ・ダス・クルーゼス文化協会評議会会長の松本茂氏から新年の祝辞で、「新年はねずみ年で良い年であり、モジ文協もモジ日本人会も連合体として、モジ中央会が先頭に立って今年の行事をまとめてよりいっそう盛り上げてもらいたい」と抱負を語った。
 先亡者への1分間の黙祷、続いてブラシル国歌と日本国歌、両国歌斉唱した。モジ中央日本人会会長の池田篤氏からの新年の挨拶の中で、「日本では今年8月にオリンピック、パラリンピックが開催される。私たちも希望を持って悔いのない良い年にしましょう」と挨拶。

功労者への記念品池田会長から広田エステル氏へ

 厳粛にも和やかな雰囲気の中、モジ中央日本人会への貢献を讃えて、梅岡好治(94)、広田エステル(88)両氏に記念品が贈呈された。

 各部の部長から新年の挨拶があった後、めでたい正月の歌を皆で合唱した。閉式の辞は副会長の渡辺克司代行、藤井ベント氏、皆さん全員で記念写真、乾杯の音頭は評議員会長の建部春子氏が乾杯の音頭をとり、新年拝賀式は午前10時半に終わった。

全員で乾杯

 モジ文化協会評議会会長の松本茂氏は「60年前、モジに日本人会は23団体もあった。50年前は20団体に。モジ入植100周年の去年には7団体になってしまった。これも時の流れでしょうね」と感慨深気に語った。
 さらに「だけど運動会は各日本人会で去年まで4カ所で毎年催されている。今年、来年、又再来年と続けて行って貰いたいですね。モジはブラシル屈指の日系人が多い町。市民45万人の内、日系人は全体の7%を占める。各日本人会の指導者たちがしっかりされて居るから長く続くでしょう」と語った。


【2020年度モジ中央日本人会新役員】(敬称略)
【会長】池田篤、【会計長】斉藤アメリコ、【第一副会長】渡辺克司(わたなべ・かつじ)、【副会計長】宇都宮オスカル、【第二副会長】行徳(ぎょうとく)ミルトン、【監事長】植野卓治、【第三副会長】藤井ベント、【副監事長】小崎正、【第四副会長】坂下元男、【第一ポルトガル語書記長】廣田昇司、【第二ポルトガル語書記長】奥平(おくだいら)タダオ

image_print

こちらの記事もどうぞ