ホーム | ブラジル国内ニュース | 《サンパウロ市》警官が2、7歳の幼女を保護=両親の遺体の横で数日過ごす

《サンパウロ市》警官が2、7歳の幼女を保護=両親の遺体の横で数日過ごす

事件の捜査を担当する市警第50署(Reproducao/Google Street View)

 29日未明、サンパウロ市東部イタイン・パウリスタ区で、男女2人の遺体が見つかり、そばにいた2歳と7歳の女児が保護された。
 遺体が発見されたのはイタイン・パウリスタ区ジャルジン・ミリアンの民家で、亡くなった男性と同じ敷地内に住む男性の兄弟からの通報を受けて駆け付けた警官が、二人の遺体を発見した。
 亡くなったのは、魚屋で27歳の男性と、その妻で24歳の女性。男性は居間の床、女性は寝台の上で亡くなっていた。二人の遺体は、どちらも既に腐乱し始めており、死亡後、数日が経っていた事がわかる。

 現場に駆けつけた警官は、ベランダにいた幼女2人を保護。子供達は両親が亡くなった後、何も食べていなかったと思われ、現在はサンタマルセリーナ病院で観察下に置かれている。
 現場には検視官も派遣されたが、死因はまだ不明だ。同件の捜査は、同市東部の市警第50署が担当する。市保安局によると、遺体は既に法医学研究所に送られており、現場から回収された液体が入った瓶などと共に、鑑定作業が行われているという。(29日付G1サイトより)

image_print

こちらの記事もどうぞ