ホーム | 日系社会ニュース | 下本八郎氏への哀悼コメント=ブラジルや日系社会に多面な貢献

下本八郎氏への哀悼コメント=ブラジルや日系社会に多面な貢献

ンパウロ市議会より名誉市民章を授章した際の写真

ンパウロ市議会より名誉市民章を授章した際の写真

□野村アウレリオ聖市議
 「下本八郎氏は日系代議士の草分けでした。健康・教育・農業に焦点を当てた彼の政治活動への手腕は素晴らしく、この分野から州と国の経済活性化のために多くの功績を残してきました。
 経済活性化のほか日伯間関係においても重要な役割を果たされ、2014年には春の叙勲で旭日中綬章を授章され、15年にはサンパウロ市議会から名誉市民章を授章されています。
 政治家としてだけでなく、下本氏は生長の家の教義を広く伝えてこられました。これほどの公共心と人徳を兼ね備える人物を亡くし、私達は非常に惜しむ想いでいっぱいです。私達は下本氏に感謝の言葉を述べるのみです。大変有難うございました。神の祝福がありますように。


□羽藤ジョルジ聖市議
 下本氏は言葉の才能があり、日本の習慣や伝統をポジティブなスピーチで魅了し、広めていきました。彼は間違いなく、コミュニティの偉大な代表者であり、すべての人の模範となる人でした。
 私の父である羽藤譲二は州議として任期を終えたあと、立法議会に勤め下本氏とかけがえない友情を築き、また、その中にインスピレーションの源泉を見出す事もできたと語っていました。父が彼を友人として迎えられたことを光栄に想います。


□土屋守雄オスカル・ブラジル相撲連盟会長
 この大きな悲しみの中で、下本氏がブラジルの相撲界でどれだけの重要な存在であったかを記したいと思います。
 彼は私達のスポーツの偉大な協力者であり、先導者でありました。ブラジル女子相撲の設立にも大きく貢献し、この実績を受けて国際連盟は女子世界大会が開かれるまでに至りました。
 これらが実現できたのも、氏が相撲に対して大きな共感と愛情を持っていたからです。同連盟の名誉会長でもあります。
 八郎先生、有難う御座いました。ご冥福をお祈りします。

□石川レナトブラジル日本文化福祉協会会長
 日系コミュティの偉大なリーダーであり、私達の永遠のデプタードを失いました。とても働き者で、年齢を重ねてもなお、精力的に地域社会のために活動を続けていました。
 下本氏が夢みていた国際パークプロジェクトの志半ばで急逝された事が非常に悔やまれます。彼との最後の話合いは、国際パークの実現性について開かれたものでした。
 下本夫妻を心から尊敬して居りました。共に入院されている千枝子婦人の早期回復をお祈りしております。

image_print

こちらの記事もどうぞ