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JICA=ちらし寿司、コロッケ、チキンカツ=食を通じた日系団体活性化ウェビナー

 独立行政法人国際協力機構(JICA)は、日系社会研修「食を通じた日系団体活性化」のウェビナーを7月11日(日)、18日(日)、8月1日(日)の3回、海外日系人協会の実施で開催する。
 講師は過去に聖州モジ・ダス・クルーゼス市やパラー州ベレン市で料理指導にあたっていたシニアボランティアの小笠原純子(すみこ)さんが務める。
 11日は「ちらし寿司」。18日は日本風にアレンジされた洋食「コロッケ」や「チキンカツ」。8月1日はデザートの「みたらし団子」と「あんみつ」を教える。時間は3日間共通してサンパウロ時間20時~22時15分の予定。
 「食を通じた日系団体の活性化」コースは、和食や団体運営に関する知識の習得を目的に、日系団体青年部で活動している人等を対象に、訪日研修という形で昨年度から開催されていた。しかし、今年は訪日が難しいためウェビナー形式で実施するようになった。
 オンライン会議システムのズームでの計3回の講演だが、1回だけの参加も可。参加は先着480人まで。日本語の講演にポ語の通訳がつく。
 参加申込みは申し込みフォーム(https://forms.gle/X8LPXub9WpQFx1Bx8)から直接申し込みを。ブラジル時間7月3日(日)までに申し込むこと。
 問合わせは海外日系人協会の問合わせメール(nikkei-seminar@jadesas.or.jp)まで。

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