ホーム | ブラジル国内ニュース | 《サンパウロ州》「公務員の自宅勤務終了」ドリア知事が明言

《サンパウロ州》「公務員の自宅勤務終了」ドリア知事が明言

 ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)は、州公務員のホーム・オフィス(自宅勤務)を終わりにして、職場に戻るよう求めることを決めたと、14日付現地サイトが報じている。
 職場復帰の方針は14日午前、ドリア知事が記者会見で明らかにした。
 それによると、同知事は「慢性疾患や恒常的な障害をもっている高リスク者と、ワクチン未接種者以外は、すべての公務員を職場復帰させる」と語った。
 同知事は、職場復帰の際、アルコール・ジェルの常備や体温の測定、マスクの着用など、これまで行ってきた対策もしっかり遵守して職場に戻らせるとの意向を示している。

 ホームオフィスは、サンパウロ州が緊急事態宣言を発表した20年3月15日から採用されていた。
 ドリア知事は、この決断の背景にワクチンの接種が進んでいることをあげた。「8月20日までには全ての成人が、少なくとも1回目のワクチン接種を受けることになっている」と語っている。
 同知事はまた、「この4カ月間でコロナによる死者が46%減少している」ことなどをあげ、ワクチンの効果を主張している。
 また、公立校の教職員には先週、全員、職場に復帰するようにとの命令が出ているため、8月2日からはじまる公立校の新学期は100%の対面授業に戻ることが予想されている。

image_print

こちらの記事もどうぞ