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 東京パラリンピックでブラジル勢は27日の時点で6個の金メダルを獲得していたが、週末の28〜30日でさらに6個金メダルを追加した。そのうち、重量挙げのマリアナ・ダンドレア、柔道のアラナ・マウドナード、水泳のマリア・カロリーナ・サンチアゴはそれぞれの競技におけるパラリンピックブラジル初の女性金メダリストとなった。30日には女子円盤投げのベッチ・ゴメスがそれに続いた。また、両腕のない弱冠19歳のガブリエル・アラウージョが、S2(肉体切断者)の200メートル自由形で、F56円盤投げでリオ大会の覇者で世界記録保持者のクラウジネイ・ドスサントスが金メダルを獲得した。現時点でブラジルのメダル獲得数は7位だ。
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 現在、北半球では8月ということもあり、日本や欧米で音楽フェスティバルが行われている。これらのイベントで「ワクチン証明書、陰性証明書を見せるか否か」が話題となっているが、サンパウロ市でも9月1日から「500人以上のイベント」を基準にワクチン・パスポートの提示を求めることを決めている。サンパウロ市でも9月からコンサートなどが少しずつ解禁となるが、感染防止と興行再開のふたつを両立すべく、是非ともうまくいってほしい試みだ。
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 ガソリン代の値上げが昨今話題のブラジル。リオ・グランデ・ド・スル州では7レアルを超えたことが話題となっているが、サンパウロ市西部バラ・フンダで6・499レアルに達するなど、高騰が目立ち始めている。現在、同市内では価格がまちまちで、中央部カンブシの5・099レアルなど安いところもある。安い給与所をめぐって競争が起こることもありえるか。

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