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《サンパウロ州》小型機墜落で7人が死亡=Cosan社の株主家族ら

小型機の墜落、炎上で起きた火災現場(Corpo de Bombeiros PMSP)

 サンパウロ州内陸部ピラシカバ市で14日朝、小型機が墜落して炎上、計7人が死亡したと同日付現地サイトが報じた。
 事故発生は9時頃で、燃料を満載し、市営ペドロ・モルガンチ空港を離陸した小型機が15秒後に墜落。空港から現場までは僅か2キロだった。
 9時1分に流れた消防によるツイッターでは、機体が炎上して黒煙を上げており、鎮火に努めているが、犠牲者の数は不明となっていた。現場には消防車6台と救急車が派遣され、現場と周辺のユーカリ林に広がった火災の鎮火に当たった。
 その後、犠牲者は企業家のセルソ・シルヴェイラ・メロ・フィーリョ氏(73)と妻のマリア・ルイザ・メネゲル氏(71)、息子のセルソ氏とフェルナンド氏(46)、娘のカミーラ氏(48)、操縦士のセルソ・エリアス・カルロニ氏(39)、副操縦士のジオヴァニ・グロ氏(24)の7人と判明。遺体は全て炭化していた。

 セルソ・メロ氏はCosan社の株主。兄弟のルーベンス・オメット・シルヴェイラ・メロ氏は同社の経営審議会議長だ。空港と現場の間にはCosan傘下のライーゼン社もあった。
 墜落したキング・エア360機は中小企業の航空機で、機体整備と燃料補給後、パラー州の農園に向かう予定だった。事故の原因は調査中だ。
 空港の監視カメラの映像には、カミーラ氏の夫らが滑走路の脇で見送る姿と、事故に気づいて悲鳴を上げながら走り始める姿も映っていた。
 セルソ・メロ氏はCosanの株主である他、パラー州での学校開設などに携わっていた。ピラシカバ市は14日、3日間の服喪を宣言した。

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