ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》コロナ禍CPI報告書めぐりアラス長官と駆け引き=上院はお蔵入り阻止に動く=長官側近は意外に起訴に前向き=最高裁は厳しい見解も

《ブラジル》コロナ禍CPI報告書めぐりアラス長官と駆け引き=上院はお蔵入り阻止に動く=長官側近は意外に起訴に前向き=最高裁は厳しい見解も

27日の起訴請求の提出(Antonio Augusto/Secom/MPF)

 上院のコロナ禍議会調査委員会(CPI)が26日に承認した、78人と2企業の責任を問い、犯罪行為を告発する内容を含む最終報告書は、27日に連邦検察庁長官に手渡された。最終的に起訴を行うか否かの判断はアウグスト・アラス長官にかかっているため、これまでボルソナロ大統領に寛容だった同長官に対する憶測や上院での駆け引きなどの情報が飛び交っている。27、28日付現地紙、サイトが報じている。

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