ホーム | 2021 (ページ 45)

2021の記事一覧

《ブラジル》大統領抜きでCOP26に参加=CO2排出削減など宣言も

 10月31日から12日まで、英国グラスゴーで国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が開催されている。ブラジルはボルソナロ大統領が欠席し、州知事たち10人のグループが参加したことなどが話題となった。1日付現地サイトが報じている。

続きを読む »

《サンパウロ州》洞窟崩壊で9人が死亡=訓練中の消防隊員犠牲に

 10月31日未明、サンパウロ州アルチノーポリスで洞窟が崩壊し、訓練中だった市民消防隊員8人と指導員1人が死亡する惨事となった。10月31日、11月1日付現地紙、サイトが報じている。  崩壊が起こったのはアルチノーポリスの田園地帯にある洞窟で、10月30日午後から訓練のために洞窟内にいた消防隊員ら28人のうち、10人が生き埋めに ...

続きを読む »

《ブラジル》フォーカスのインフレ予測9・17%に=来年の基本金利は10・25%?

中央銀行(Marcello Casal Jr./Agencia Brasil)  1日発表の中央銀行の経済動向予測調査「フォーカス」によると、市場関係者は今年のインフレ予測を9・17%、来年の予測は4・55%に引き上げた上、経済基本金利(Selic)も年末時点で9・25%、来年は10・25%に上方修正したと1日付現地サイトが報じ ...

続きを読む »

東西南北

 今日、11月2日の「死者の日」は、ブラジルでは国の祝日だ。世界的には10月31日のハロウィンが有名だが、ブラジルやメキシコといった中南米の国ではむしろ「死者の日」の方が一般的で、この日に幽霊の仮装をしたパーティなども行われている。だが、サンパウロ市恒例の「ゾンビ・ウォーク」は今年も開催中止。主催者側は「ワクチン接種率が低い」こ ...

続きを読む »

《記者コラム》移民150周年を盛り上げる新聞に=日系社会史に新しい章が始まる

ブラジル独立200周年に「ブラジル日報」開始  こんな日が来るとは思ってもみなかった。「邦字紙は一世の減少と共に役割を終える」――それが運命的なモノだと漠然と考えていた。  だが、「日本移民開始から114年目に新しい邦字紙が生まれる」ことが発表された。その名も「ブラジル日報」。しかも「ブラジル独立200周年」を祝う年の年初に始ま ...

続きを読む »

ブラジル日報協会が発足=「邦字紙の灯消さない!」=1月に創刊号、日系社会が祝福

 新聞事業を通じてブラジルにおける日本文化の普及を行う非営利団体「ブラジル日報協会」の設立記念祝賀会が10月29日、聖市のリベルダーデ区ニッケイパレスホテルで行われた。同協会は、日本で一般社団法人日本海外協会の代表理事をする他、多数の高齢者福祉施設経営を行う林隆春氏(71、愛知県)の出資によって創立。同氏を会長に、現地責任者とし ...

続きを読む »

□休刊告知□

 2日が「死者の日」休日のため、3日付けの新聞は休刊になります。次号は4日付けになるので、ご注意を。

続きを読む »

大野歩氏が油絵の初個展=「光の彼方へ」15日まで

 「色鮮やかな静寂」――画家の大野歩さん(大阪府・51)の初個展「光の彼方へ(Alem da Luz -seja uma luz em meio a tempos dificeis-)」が、10月15日から11月15日まで聖市コンソラソン地区のショッピング・フレイカネカ(Shopping Frei Caneca)ブラジル式1階で ...

続きを読む »

岐阜三重群馬=ボリュームたっぷりで好評=「バカリャウ食べて元気に!」

 岐阜県人会(長屋充良会長)、三重県人会文化援護協会(下川孝会長)、群馬県人文化協会(磯白田ネウザ会長)の3県人会が、日本食販売イベント「第3回がんばろう みんな、元気! 岐阜・三重・群馬Juntos!」を11月21日に共催する。  第2回は、今年7月に青年部らが力を合わせて開催され、800食完売して大盛況のうちに終わった。ボリ ...

続きを読む »

土佐祭り6、7日にセレチ公園で=郷土食に加えショー盛りだくさん

 【既報関連】高知県人会青年部(塩川ファビオ部長)は『第10回土佐祭り』を6日(土)、7日(日)の10時から21時まで、サンパウロ市ジャルジン・アナリア・フランコ区にあるセレチ公園内(Parque Ceret, R. Canuto Abreu)で開催する。入場料は無料。  2日間のイベントでは和太鼓の演奏や合気道の演舞、コスプレ ...

続きを読む »