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開会式の様子
開会式の様子

相撲=サントアンドレー40周年大会=全伯目指し300人白熱

 ABC相撲連合会(上原マウリシオ会長)は31日、サントアンドレー市営体育館で「サントアンドレー40周年記念大会」を開催した。相撲が盛んな同地域に市が常設土俵を提供したことから始まった大会で、今年で40周年を迎えた。7月に行われる全伯大会への出場権をかけ、男女約300人が熱戦を繰り広げた。
 中央線サンパウロ支部、聖北サンパウロ支部、サンパウロチーム、サントアマーロチームが参加。ブラジル相撲連盟からは籠原功会長、赤木正敏名誉会長らが出席した。
 同連盟の大瀧多喜夫渉外部長は「ABC連合会代表は、全伯大会で8年連続優勝したこともある名門。デカセギブームで選手も少なくなったが、相撲王国らしい取り組みが多かった」と今大会を振り返った。
 大会結果は以下の通り(敬称略)。【幼年男子】ジュリグレシオ・フィーリョ【幼年女子A】コリン・エシュレイ【幼年女子B】タミー・ニコレ【少年男子A】ガブリエル・ウエハラ【少年男子B】ブレンドン・ウエハラ【少年女子】ジュリグレシオ・フィーリョ【準青年男子】ヴィットル・カマルゴ【準青年女子】サラ・ゴメス【青年男子】ヨシヒロ・ヒグチ【青年女子】アナ・クラウジオ・ゴメス。

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