ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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南米エネルギー会議開催=各国の思惑入り混じる=エタノールで伯に横やり
2007年4月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ベネズエラのイスラ・マルガリタ市で十六日から二日間の日程で開かれた第一回南米エネルギー会議は各国の政治的思惑が入り混じり、必ずしも満場
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MST、全国各地で侵入=農地改革院本部も一時占拠
2007年4月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】農地占拠運動(MST)は十六日、全国十州と連邦直轄区で農場などへの侵入やデモ行進を行い、遅々として進まない農地改革と農地争議への対処を
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バスが谷底に転落=12人死亡、29人負傷=セアラ州
2007年4月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】セアラ州チアングア市で十六日未明、バスが地上四〇〇メートルの国道から転落、十二人が死亡し二十九人が負傷した。うち八人は重体となっている
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米国寄りに舵を取る伯=機縁はエタノール=不足分は伯が肩代わり=増産で関税は撤廃
2007年4月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】伯米関係はイランの油田開発を挟んで交錯しているが、ルーラ大統領はベネズエラのチャベス大統領と距離を置きつつ、対米関係の修復に傾いている。
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マネロンに宝くじを悪用=確率的にあり得ない当選回数
2007年4月18日付け 【ヴェージャ誌一九九八号】ブラジル人のギャンブル好きは、宝くじ店の前を通れば一目瞭然である。この宝くじ店が、マネロン(資金洗浄)のルートに使われているとジアス上議(ブラジル
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学生コンサルタント登場=安価で最新情報を提供
2007年4月18日付け 【エザーメPME7誌】零細企業は初期の段階を終えると、事業拡張を考える。多くはコンサルタントの門を叩くが、コンサルタントにもピンからキリまである。多額の契約料を払わされ中途
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初めての幹細胞銀行開業=へその緒預かり難病治療に
2007年4月18日付け 【エザーメ誌PME】リオデジャネイロ市のクリオプラシス社は、ブラジルでは初めての幹細胞銀行を、クルース氏など三人で始めた。出産の際に産児のへその緒を預かり、後日、産児が糖尿
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トレンド
2007年4月18日付け バイオ・ディーゼル用として税制恩典を受けて栽培したヒマは、生産コストが高く、燃料用に不向きとする結論に至った。ディーゼルオイルの価格が現在、一・七五レアルであるのに対し、ヒ
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年550万回欠勤=公務員天国の様相示す=サンパウロ州
2007年4月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】サンパウロ州で二〇〇五年、州公務員の欠勤が一年間で五五〇万回に上り、これによる損失が二億九〇五〇万レアルに相当することが調査で明らかに
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連警、賭博マフィアを摘発=リオ=容疑者25人逮捕=州高裁判事や弁護士関与か=押収書類は2トンにも
2007年4月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】連邦警察は十五日、ハリケーン作戦で押収した関係書類から、賭博マフィアのコネクションがスロットマシンなど広い範囲に浸透していることを突き