ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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好調維持する自動車業界=第1四半期も記録更新=国内バラ色、輸出は暗雲=ローン長期化も貢献
2007年4月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】自動車業界は今年三ヵ月間の第1・四半期が史上最高の販売を記録したのを受けて、年内売上予想を二二一万台に上方修正した。昨年対比一四・五%増
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5人に1人が飲酒運転=年間750人の命奪われる=サンパウロ市
2007年4月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】サンパウロ市で市民の平均二〇%が飲酒運転をしており、世界平均の二%の一〇倍に達していることが、調査で明らかになった。 サンパウロ連邦大
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「ゼロ」でイメチェン=中身に変化ない清涼飲料水
2007年4月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】サンパウロ市内のスーパーやバールの店頭に、〃カロリーゼロ〃あるいは「砂糖ゼロ」表示の清涼飲料水が並び、客の目を引きつけている。コカコーラ
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風物詩か、騒音か?=フェイラの呼び売り禁止
2007年4月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】カサビサンパウロ市長が発令したフェイラ(朝市)での声高の呼び売り禁止令が六日から実効となったことで、賛否両論の物議をかもしている。 先
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パスポートの新モデル発行
2007年4月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ブラジルの新しいモデルのパスポートが十三日から発行される。新パスポートはメルコスル内での取り決めにより青色で、国際航空機関が決定した十六
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パスコアの小売好調=過去5年間で最良の年に
2007年4月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】パスコア(復活祭)用商品の販売で、小売商店筋では過去五年間で最良の年となった。 金融専門情報のSERASA社の調べによると、四月二日か
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電話を使った犯罪に注意
2007年4月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】電話を使用してニセの誘拐事件をデッチ上げて身代金を巻き上げる詐欺がブームになっている中で、他の犯罪も多発していることで当局では警戒を呼び
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大統領と政権の評価上がる=支持率63・7%に=治安、雇用、医療など不評=土台のない砂上の楼閣か
2007年4月12日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】調査機関のCNT/Sensusは十日、第二次政権一〇〇日目を迎えたルーラ大統領が、数々の行政トラブルを起こしながらも国民から好評を得て
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金融取引税を一部廃止へ=金融機関の貸付対象=税適用期限更新の下準備か
2007年4月12日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】マンテガ財務相は十日、金融機関の貸付に課税されてきた金融取引税(CPMF、一般的には小切手税と呼ばれてきた)を免税とすることを発表した
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活動費を市議の自由裁量へ=選挙区でのパーティも可能=サンパウロ市
2007年4月12日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】サンパウロ市市議会は十日、市議の自由裁量で使える費用の支給を盛り込んだ条例案を賛成五三、反対二で可決した。同案は、カサビ市長の裁可待ち