ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ネットで殺人を示唆=大学生4人を脅迫罪で逮捕
2007年4月12日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】インターネットを使用した犯罪や中傷が急増している中で、ブラジリア連邦直轄区の警察は同市内で十日、殺人を示唆として大学生四人を脅迫罪で逮
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Cリスク、156ポイントに=新興国平均下回る=平均株価も過去最高を記録=ドルは2レアル割れへ
2007年4月11日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】サンパウロ市証券取引所は九日、久しぶりに活気が蘇り、カントリー・リスクは一五六ポイントへつけ、初めて新興国平均の一五七ポイントを下回った
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住居占拠運動、一斉蜂起へ=政府の無策を訴え=300世帯がサンパウロ市内ビル占拠
2007年4月11日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】住居占拠運動のメンバーらは、政府の住宅政策に抗議するため、少なくとも全国十州で一斉蜂起することを決定した。全国で五つの団体がこれまで個別
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サンパウロ州から移転する工業=GDP比も40%に低下
2007年4月11日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十日】税制面の優遇措置を売りにした州間の企業誘致合戦や、より安価な労働力を求めた企業の地方移転などを理由に、工業部門の国内総生産(GDP)でサ
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高級管理職4人を解雇=空港整備公団=CPIの追及に備え
2007年4月11日付け 【エスタード・デ・サンパウロ十日】政府は九日、航空管制問題で批判のヤリ玉にあがっている空港インフラ整備公団の高級管理職四人を解雇した。 解雇されたのは営業担当と企画担当の
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GOL航空社長=「新しい空の王」誕生=ヴァリグを買収=業界トップのシェア争いへ=社是は「常識を葬る」
2007年4月11日付け 【ヴェージャ誌二〇〇二号】ヴァリグ航空を買収したGOL航空のコンスタンチーノ・ジュニオール社長は、十五歳のときから飛行機を操縦した。初めて飛行機を操縦した体験を語る同氏の目
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世は変革、不確定の時代=大企業といえども免れない
2007年4月11日付け 【エザーメ誌八八九号】大企業といえども、大船とはいえない。現代は変革の時代で、不確定だけが確かな時代といえる。現在の不確定の中での決定が、未来を決める。コダックのCEOに抜
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石油公団、イラン進出に意欲=神経とがらせ牽制する米政府
2007年4月11日付け 【ヴァロール紙三月三十一日】ペトロブラス石油公団がイランへの事業展開に意欲を燃やしていることで、米政府がブラジルの外交政策を懸念するとソーベル駐伯米大使が通告してきた。イラ
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エタノールブームのあおり=苦境に立たされた米畜産業者
2007年4月11日付け 【ヴァロール紙三月二十六日】米国の悲劇がブラジルの喜劇ではないが、エタノール需要の急増により米国のトウモロコシ価格が過去一年間で二倍に高騰し、米畜産業者が苦境に立たされた。
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大サンパウロ市圏の企業が移転=地方や他州へ、理由は様々
2007年4月11日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三月十八日】大サンパウロ市圏の企業が、サンパウロ州地方部または他州への移転ブームを巻き起こしている。理由はコスト削減と増産にともなう工場用地の