ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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個人データ購入=PT幹部の関与濃厚=総裁含む選挙陣営=選挙高裁は大統領の関与調査へ=データ内容に新味なし
2006年9月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】対立候補の個人データを購入しようとした労働者党(PT)党員を逮捕して取り調べている連警は、その後の捜査でPT総裁を含む複数の幹部が関与
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7月度商店売上げ減少=業界の予想裏切る=借金返済で消費は頭打ち
2006年9月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】七月度の商店の売上げが前月比〇・四五%の落ち込みとなったことで、プラス成長を見込んでいた業界アナリストらの予想は裏切られた形となった。
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高齢者の平均寿命伸びる=68歳まで健康な生活を享受
2006年9月21日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】ブラジルの高齢者は一九九八年から二〇〇三年までの五年間に平均寿命が伸び、六十八歳近くまで健康的な生活を送っている―。そんな現状が十九日
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臨時収入で皮算用=来年度予算審議で問題化か
2006年9月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】連邦政府の策定し議会に提出した来年度予算案の歳入で、臨時収入が一〇二億レアルと見積もられ、今後同案の審議で問題になることを議会関係者は
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主犯は大統領特別補佐官=個人情報売買=辞任後に任意出頭=大統領関与なら当選無効も=サンパウロ州知事選挽回裏目に
2006年9月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日、既報関連】野党候補の個人情報データの購入を図ったのは、やはり労働者党(PT)の指しがねだった。データ売買の現行犯で三人を逮捕した連警は
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尾を引くボリビア問題=鉱山相交代も方針変えず=ペトロブラスの経営譲渡は必至
2006年9月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ボリビアが天然資源の国有化にともない、ブラジルのペトロブラス(石油公団)の原油および天然ガスの精製プラントの接収を発表したことで両国の
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IMF、新出資比率を承認=伯は下げ、メキシコが抜く
2006年9月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】十九日にシンガポールで開かれた国際通貨基金(IMF)の年次総会で、IMF改革の一環である出資比率と発言権の見直し案の表決が行われ、同案
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小雨でトンネル浸水=排水ポンプ故障で市民迷惑=サンパウロ市
2006年9月20日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】わずかな雨にもかかわらずサンパウロ市中央区のアニャンガバウ・トンネルが十八日早朝に浸水し、通行が制限されて渋滞を引き起こした。 サン
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野党候補のデータ買収?=PT=汚職企業が申し出=大統領の盟友を事情聴取へ=動機と背景は謎のまま
2006年9月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】サンパウロ州連邦警察は十五日にサンパウロ市内で個人情報データ売買の疑いで逮捕した二人が、労働者党(PT)の指示だったと自供したことから
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家庭生活の実態明らかに=上下水道より電話が大事=所得減少、児童労働は増加
2006年9月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】二〇〇五年までの三年間のルーラ政権で、驚くべきまでに家庭生活の浮き沈みが激しい実態が明らかとなった。マイナス面では異常に増加した児童労