ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
服役者は読み書きが得意=サンパウロ州=必要に迫られ能力向上
2006年4月29日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】服役者の方が一般国民より読み書きが好きで得意―。サンパウロ州の刑務所の服役者を対象に実施された調査結果から、こんな実態が浮き彫りと
-
ヘリコプターが墜落炎上=白昼の路上、乗員3人死亡=サンパウロ市
2006年4月29日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】サンパウロ市西部ラッパ区で午後二時ごろ、ヘリコプターが道路に墜落し、パイロットを含む乗員三人が死亡した。 墜落したのはエレトロパ
-
ドライブスルーで麻薬密売=少年らが大声で呼び込み=サンパウロ市
2006年4月28日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】麻薬の密売が遂に堂々と街頭にまで進出してきた。密売が確認されたのはサンパウロ市南部コンゴーニャス空港近くのロベルト・マリーニョ大通
-
免許証更新時講習は違憲=上院=国民に余計な支出強制
2006年4月28日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】運転免許証更新に際し、緊急応急処置の講習を義務づけた運輸省の省令が昨年六月から施行されているが、これに対し上院が反対のノロシをあげ、
-
泥棒の狙いは公用車=逃亡にプレートも利用
2006年4月28日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】サンパウロ市内でサンパウロ州議員の公用車が自動車泥棒の標的となっている。これまでに五台が盗難にあっており、議会では寄るとその対策が話
-
ガスパイプライン=計画推進を再確認=伯、亜、ベネ3カ国=6年で完成、建設費250億$=「狂気の沙汰」とボリビア
2006年4月28日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】ブラジルとアルゼンチン、ベネズエラの三首脳は二十六日、サンパウロ市に集まり、三カ国とボリビアを結ぶガスパイプライン敷設の大プロジェ
-
公的部門の財政黒字好調=3月単月で過去最高=ペトロブラスの収益増が貢献
2006年4月28日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】昨今の国際原油高騰によるペトロブラス(石油公団)の収益増加が大きく貢献し、三月期の公的部門の財政収支プライマリー黒字は一三一億八六
-
土地所有権付与を簡素化へ=違法居住の80万家族に恩恵
2006年4月28日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】五カ月後に総選挙を控え、大統領府は、公有地などに不法侵入して居住している住民に土地の所有権を付与する手続きを簡素化する措置の準備を
-
立法への司法介入規制へ=最高裁判事の独断は禁止
2006年4月28日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】上院の憲法・法務務委員会(CCJ)は二十六日、議会調査委員会(CPI)などに、司法とくに最高裁が介入し調査を阻止することに対する規
-
サンパウロ市で急増するネズミ=10年間で6倍に=十軒に一軒以上に侵入=寝る前に手と口の洗浄を
2006年4月28日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市衛生局では今、幼児および寝たきりの高齢者に対し、寝る前に手と口のまわりを良く洗うよう注意を促している。この呼びかけは何の