ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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児童虐待9年間で11万件=大半が両親、困難な実数把握
2006年4月28日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】幼児や児童の虐待が今、改めて社会問題として取り上げられている。児童保護を目的に設立された青少年研究所によると、一九九六年から二〇〇
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女子大生のセックスの謎=合成写真と本人は刑事告訴
2006年4月28日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】サンパウロ州マリーリア市(サンパウロ市から約四〇〇キロ)および隣接するポンペイア市は今、「女子大生のセックスの謎」の話題でもちきり
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ルーラCPI申請を却下=上院議長が鶴の一声=調査の必要性認められない=大統領、ハルマゲドン回避
2006年4月27日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】カリェイロス上院議長は二十五日、ルーラCPI(議会調査委員会)設置申請を却下した。同CPIは別名「ハルマゲドンCPI」と呼ばれ、リ
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第1四半期財政黒字が減少=収入増えるも支出上回る=国庫庁、政府目標達成は楽観
2006年4月27日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】国庫庁が二十五日に発表した第1・四半期の財政収支の黒字は昨年同期比一四・三%の減少となった。一月から三月期まで昨年の黒字は一七〇億
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初等教育留年率は21%=アフリカ諸国と肩を並べる
2006年4月27日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】ユネスコ(国連教育科学文化機関)が二十五日に発表したデータで、ブラジルの初等教育機関における留年率(一年から四年生)が二一%と、世
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被告2人に公職追放の判決=Sアンドレ市で違法委託契約
2006年4月27日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ市民事地裁は二十五日、二〇〇二年に当時のサント・アンドレ市長が殺害された事件に絡む一連の汚職疑惑で起訴されていた二人の被
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PSDBとの連立に難色=PFL、方針急変=アウキミン氏支持伸び悩みで=PMDBの連立打診待ち
2006年4月26日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】自由前線党(PFL)首脳部は二十四日、大統領候補予定のアウキミン前サンパウロ州知事(ブラジル民主社会党=PSDB)と連立を組み同党
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外国投資家の国債購入急増=所得税免税を受けて=長期ものは半数超える人気
2006年4月26日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】外国投資家に対しブラジル国内での投資所得税を免税とする政府決定を受けて、国内向け発行の国債および公債に外国からの投資が急増している
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栄養不良の子どもが減少=それでも国際水準の2倍超
2006年4月26日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】ミナス・ジェライス州北部と北東部八州にまたがる半乾燥地帯で慢性的栄養不良状態の子どもの数が過去十年間に大きく減少したものの、まだ国
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MSTメンバー37人起訴=数々の暴挙に初めてメス入る=南大河州
2006年4月26日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】リオ・グランデ・ド・スル州検察局は二十四日、農地占拠運動(MST)のリーダーをはじめとするメンバー三十七人を器物破損や掠奪行為など